展覧会案内ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界—1780年パリに始まるエスプリ

ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界

—1780年パリに始まるエスプリ


フランソワ=ルニョー・ニト
《ミクロモザイクの施された、皇妃マリー=ルイーズの日中用パリュール》1810年
ゴールド、青の溶融ガラスで縁取られたミクロモザイク
ルーヴル美術館、パリ
© RMN- Grand Palais (musée du Louvre) / Hervé Lewandowski


三菱一号館美術館

東京都千代田区丸の内2-6-2
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
2018年6月28日(木)〜2018年9月17日(月・祝)
※月曜休館。ただし7/16・9/10・9/17と、トークフリーデーの7/30・8/27は開館
10:00~18:00
※金曜、第2水曜、9/10~13は21:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料(当日):一般1,700円 大学・高校生1,000円 小・中学生500円
※前売り入場券、団体割引あり

特設WEBサイト:http://mimt.jp/chaumet

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パリのヴァンドーム広場に軒を連ねるジュエラーの中で、もっとも長い歴史を誇るショーメは、1780年からその比類なきクリエイションでメゾンの優雅な礎を築き上げてきた。ナポレオン1世と皇妃ジョゼフィーヌの御用達ジュエラーとして、ショーメは装飾芸術の傑作と称される数多くの作品に寄り添い、伝統を重んじつつ今なお革新性を追求し続けている。

本展は、ルーヴル美術館名誉館長アンリ・ロワレット氏と三菱一号館美術館館長の高橋明也氏の共同監修の下、18世紀後半から現代まで、約240年に及ぶショーメの伝統と歴史を紹介する日本初の展覧会。ロマン主義、ジャポニスム、アール・デコといった芸術潮流との対話の中で洗練された作品―ダイヤモンドのティアラやネックレス等の宝飾品と、未発表の歴史的なデザイン画や写真等約300点を展覧する。

注目すべきは、本展のために特別に創られたハイジュエリーセットだ。最後のセクションで紹介される、ショーメと日本との強い結びつきの歴史より生まれたそれは、自然の繊細さへの頌歌であり、我々に日本美術とメゾンのデザイナーとのあいだで共有されたインスピレーションの源を想起させるだろう。