展覧会案内生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵

生誕120年 イスラエル博物館所蔵

ミラクル エッシャー展

奇想版画家の謎を解く8つの鍵


《相対性》 1953年
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上野の森美術館

東京都台東区上野公園1-2
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル・全日8:00〜22:00)
2018年6月6日(水)~2018年7月29日(日)
※会期中無休
10:00〜17:00
※金曜は20:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料(当日):一般1,600円 大学・高校生1,200円 中学・小学生600円
※特別前売券(販売期間:3月1日〜6月5日)、団体割引(20名様以上)あり

特設WEBサイト:http://www.escher.jp/

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20世紀を代表する版画家のひとり、マウリッツ・コルネリス・エッシャー。

実際にありそうで現実には存在し得ない風景や、ひとつの絵の中に重力が異なる世界が存在するなど「ありえない」世界を描いた、エッシャー。その唯一無二で“ミラクル”な作風は、今も世界中の人々を魅了し続けている。その独創的な世界は、同時代に活躍したどの画家とも交わらず、いわゆる「芸術」の文脈からは外れた存在とみなされてきた。しかしエッシャーの作り上げたビジュアルイメージはクリエイターだけでなく、数学者、建築家など、幅広い専門家達へインスピレーションを与えてきたのは紛れもない事実だろう。

“視覚の魔術師”と呼ばれるエッシャーの生誕120年を記念して、本展では世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館の所蔵品より、代表的な“トロンプ・ルイユ(だまし絵)”の作品に加え、初期の作品や木版、直筆のドローイングなど選りすぐりの約150点を紹介する。しかも同博物館でも常設展示されていない、秘蔵のコレクションが初来日するというから、ファンならずともこの機会は見逃せない。

また、幅約4メートルにもおよぶ超大作「メタモルフォーゼⅡ」が展示されることにも注目したい。エッシャー芸術の極点とも言えるこの作品は、作家自身による貴重な初版プリントでもあり、間違いなく本展の目玉となる作品だ。

会場にはエッシャーの作品の中に入ることができる、映像デジタルコンテンツも設置されるという。この夏、超現実的なエッシャーの世界を存分に体験しよう。