展覧会案内ミケランジェロと理想の身体

ミケランジェロと理想の身体

《ダヴィデ=アポロ》 ミケランジェロ・ブオナローティ 1530年頃
フィレンツェ、バルジェッロ国立美術館蔵 高さ147cm 大理石
  Firenze, Museo Nazionale del Bargello /
On concession of the Ministry of cultural heritage and tourism activities

国立西洋美術館

東京都台東区上野公園7-7
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
2018年6月19日(火)~2018年9月24日(月・休)
※月曜・7/17(火)休館。ただし、7/16(月・祝)・8/13(月)・9/17(月・祝)・9/24(月・休)は開館
9:30~17:30
※金曜・土曜は21:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料(当日):一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円
※前売り・団体料金等あり

展覧会特設サイト:https://artexhibition.jp/michelangelo2018/

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彫刻、絵画、建築のすべての分野で名をなし「神のごとき」と称された天才、ミケランジェロ・ブオナローティ。彼がシスティーナ礼拝堂に描いた《アダムの創造》と《最後の審判》はあまりにも有名だ。しかし、自らを語る時、彼はあくまで「彫刻家」という肩書にこだわった。

二十代前半に完成させたサン・ピエトロ大聖堂の《ピエタ》、フィレンツェ共和国の象徴とされる巨大な《ダヴィデ》など、その卓越した技と美意識が表現された大型彫刻作品は、各地で至宝とされている。そのため、それらを紹介する展覧会は、これまで日本では実現がきわめて困難だった。

本展では、ミケランジェロの早熟な天才ぶりを示す初期の傑作《若き洗礼者ヨハネ》と円熟した美を堪能できる壮年期の傑作《ダヴィデ=アポロ》を日本で初めて公開するとともに、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点を比較しながら、両時代の芸術家が創りあげた理想の身体美の表現に迫る。