展覧会案内 プーシキン美術館展――旅するフランス風景画

プーシキン美術館展

――旅するフランス風景画


クロード・モネ《草上の昼食》 1866年 油彩・カンヴァス
© The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow.



東京都美術館

東京都台東区上野公園8-36
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
2018年4月14日(土)~2018年7月8日(日)
※月曜休室。ただし4/30は開室
9:30〜17:30
※金曜は20:00まで
※いずれも入室は閉室の30分前まで
観覧料(当日):一般1,600円 大学生・専門学校生1,300円 高校生800円 65歳以上1000円
※特典付き前売り入場券・団体割引あり

特設WEBサイト:http://pushkin2018.jp/

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珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館。なかでも、19世紀後半から20世紀初頭にかけて収集された近代絵画は、世界的に見ても極めて質の高い名品が揃っている。2005年、2013年に開催された大規模な「プーシキン美術館展」に続く本展では、17世紀から20世紀の風景画65点が来日する。

会場は全6章で構成され、風景画の黎明期から印象派以降までを優品とともに巡る。神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れを紹介するという、なんとも豪華な内容だ。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれるだろう。

なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物とみずみずしい風景が見事に調和した、印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品だ。ほかにもクロード・ロラン、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が会場に集う。

新緑がまぶしい季節、巨匠たちが愛した光と色彩が踊る美しい風景を巡る「旅」に出かけよう。