展覧会案内フェルメール展

フェルメール展


ヨハネス・フェルメール《牛乳を注ぐ女》1660年頃 
アムステルダム国立美術館
Rijksmuseum. Purchased with the support of the Vereniging Rembrandt, 1908


上野の森美術館

東京都台東区上野公園1-2
tel.0570-008-035(インフォメーションダイヤル)
(オペレーター対応:10:00~18:00/会期中9:00~20:00)
2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)
※会期中、一部作品の展示替えあり
※12/13休館
※休館日が追加となる場合あり
9:30~20:30
開館・閉館時間が異なる日についてはこちら→
※いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料(前売日時指定券):一般2,500円 大学・高校生1,800円 中学・小学生1,000円
※日時指定入場制。入場券は事前にご購入ください
※未就学児は無料
※前売日時指定券料金は、来場日前日の23:59までの受付完了分が適用
※各時間枠の前売日時指定券は、予定枚数に達し次第販売終了
※障がい者と付き添い1名まで割引あり。詳細はインフォメーションダイヤルへ。チケットポート各店および、チケットぴあ店舗でも購入可。来場時、障がい者手帳を持参。
※当日券は、前売日時指定券の販売に余裕があった入場時間枠のみ販売
(前売日時指定券の+200円の料金)
公式ホームページ:www.vermeer.jp/

17世紀オランダ絵画黄金時代の巨匠、ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。ミステリアスな緊張感をたたえた静謐な空間、光の粒子までをも捉えた独特な質感を特徴とし、「光の魔術師」と称されている。

国内外で不動の人気を誇り、また、寡作でも知られ、現存する作品はわずか35点とも言われているが、本展では、そのうち8点が東京に集結する、日本美術展史上最大の「フェルメール展」となる。

「ワイングラス」「赤い帽子の娘」などの日本初公開作を含む傑作の数々が、欧米の主要美術館から特別に貸し出され、上野の森美術館の【フェルメール・ルーム】に一堂に会する。来日するフェルメール作品のすべてがひとつの部屋で飾られるのも、奇跡の光景といえるだろう。

大変な混雑が予想されるため、美術展では適用の少ない「日時指定入場制」をとり、また、来場者全員に音声ガイドを無料で提供するなど、より作品とじっくり向き合える試みがなされているのも、特筆すべき点だ。

さらに、フェルメールだけではなく、ハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンらオランダ同時代の絵画と合わせた約50点を通して、17世紀オランダ絵画の広がりと独創性をも紹介される。

本展は、東京展(上野の森美術館)と大阪展(大阪市立美術館・2019年2月)の二会場が決まっているが、フェルメールの出展作品は一部展示内容が異なる。大阪展では東京展には出展されない、フェルメールの「恋文」の展示が決定している。大阪展の詳細が9月以降に発表になることも注目せざるを得ないだろう。