「幻色のぞき窓」山本タカト

Phantom vision of peephole 

山本 タカト 著 

表紙イメージ

絵師・山本タカトが覗く妖しくも艶めかしい鎌倉絵巻


居住地 鎌倉に漂う 幻妖な磁力は
絵師の瞳にどのように映り、その筆を動かすのか――。

圧倒的な緻密さを誇る官能的な美少年・美少女作品と、
ウェブ連載で書きためたエッセイをもとに、
幻惑作品の源泉に迫る。


「山本タカト 幻色のぞき窓」大好評連載中
http://www.gei-shin.co.jp/comunity/07/index.html

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A5判・上製・160頁
定価 3,465円(本体 3,300円+税)
ISBN 978-4-87586-193-5 C0070
4月30日発売!

5月9日 朝日新聞の書評
 に紹介されました!
6月26日 NADiff a/p/a/r/tにて、
 トーク&サイン会開催!
山と海のある素朴な自然と幾多の芸術家たちが居した文化の香りの濃い空気感に惹かれて鎌倉に移り住んで約十年が経った。絵を描く合間に気紛れに散策しては妄想に耽り、脳裡に響いてくる言葉を拾い集め、書き留めた。やがて言葉は虫のようにあちこちへと飛びまわり、這いずりまわって、なんとなく不恰好な巣を形作った。その生暖かいような巣の中に自閉することで、取り留めのない想いはさらに増殖的に巣作りをくり返した。それでもそこには、こまやかな小世界が形成され、それを見知らぬ誰かにこっそりと覗き見てもらうのも、また、幸いである。   (本書「あとがき」より抜粋)

著者略歴

山本タカト
1960年 秋田県に生まれる
1983年 東京造形大学造形学部美術学科卒業

80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、小説の挿絵を描き出す。その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。
以降、『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』(editions treville 刊)など画集発刊のほか、表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、意欲的な活動をつづける。

現在 東京イラストレーターズ・ソサエティ会員、国際浮世絵学会会員



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