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人間物語
長 新太・著
新たな発見や創造のヒントになる作品を
紹介するシリーズ《とぴか》第一弾!
これまでの単行本に収録されていない、
長 新太の漫画原稿が初単行本化!
A5判上製本カバー装 76頁
定価1,680円(本体1,600円+税)
ISBN 978-4-87586-196-6 C0071
大好評発売中!
●長
新太という絵本作家をご存知ですか?『キャベツくん』や『ぼくのくれよん』『ごろごろにゃーん』を描いた作家です。なんかとってもへんな絵本を描いているのですが、子どもたちも大喜びで見ています。漫画家でもあります。今回、まだ単行本におさめられてない漫画の原稿を見つけてしまいました。「人間物語」といいます。「前略 この漫画は、思いあがった人間が、生きものや、自然からチクチクと毎回しっぺ返しをうける物語です。」という長さんのメッセージが残っていました。(トムズボックス 土井章史)
●長
さんの漫画を読んでいるとき、わたしはここに書いたようなことを、実はいちいち考えたりはしない。考えないで漫画を見て、心がなんだかほぐされたわ、と思って、本を閉じる。でもそのあと、可愛い膀胱とか、死ぬべき人間を迎えに来た飛行船のことなんかが、妙なときに思い出され、いろいろなことをぐにゃぐにゃと考えたりする。それも楽しい。(詩人・小説家 小池昌代「跋文より」)
編集協力 トムズボックス
デザイン B GRAPHIX 日下潤一・長田年伸
著者略歴
長 新太(ちょう・しんた)
1927年東京府荏原郡羽田町に生まれ、蒲田に育つ。1949年22歳で東京日日新聞の漫画コンクールに入選。1949年漫画家デビュー。1958年に「がんばれさるのさらんくん」で絵本の絵を手がける。1963年初めての作絵の絵本「ベタベタブンブンおおさわぎ」を出す。絵本・マンガ・挿絵・イラストレーション・エッセイ・童話などその分野の境界を気にすることなく独特のナンセンス世界を表現する。2005年中咽頭癌のため亡くなる。享年77。晩年は渋谷区に在住。おもな絵本作品は、「おしゃべりなたまごやき」(文・寺村輝夫 福音館書店)、「はるですよふくろうおばさん」「ぼくのくれよん」(講談社)、「キャベツくん」シリーズ(文研出版)、「ムニャムニャゆきのバス」(偕成社)、「へんてこライオン」シリーズ(小学館)、「ちへいせんのみえるところ」(ビリケン出版)など。
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