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はしるってなに
PREVIEW

判型 : AB判 上製本
頁数 : 32頁
定価 : 1,680円(本体1,600円+税)
発刊 : 2013年6月25日
ISBN : 978-4-87586-359-5 C8771



はしるってなに

和合亮一・文 / きむらゆういち・絵

新たな発見や創造のヒントになる作品を
紹介するシリーズ《とぴか》第六弾!


あの日の不条理を前に少年は、いかに自立の道を悟るのでしょうか?

日本を揺るがしたあの日、あの不条理なできごとが未来への希望に大きな影を落としました。しかしそれでも、人には生きていこうとする力と意思が備わっているはずです。そんな人間の姿を、親しい人との別れを余儀なくされた少年の、成長と悟りの中に託した絵本です。

和合さんは絵本初挑戦、「文」を書いて数々のベストセラーを生んできたきむらさんが「絵」を担当するという、二人にとっての新境地でもあります。


まえがき
ふるさととは きみにとって
どのようなものですか

ぼくにとって それとは
かけがえのない たいせつなもの

ひがしにほんだいしんさいが あって
そこをはなれることになって

それでも いつか
かえることを やくそくして

がんばって はしりつづける
ぼくという ひとりの

きみという ひとりの
おはなしです

掲載情報他
・福島県から平成25年12月6日付で、「青少年の健全な育成に有益と認められる書籍」として推奨されました。

イベント情報アーカイブ
・刊行記念イベント
 2013/9/21・19:00開演(18:30開場) 紀伊國屋サザンシアター
 きむらゆういち×和合亮一トーク
 「別離を越えて 絵と詩と絵本のこれから」



【プロフィール】
和合亮一・文(わごう・りょういち)
1968年福島市生まれ。国語教師。第1詩集「AFTER」で第4回中原中也賞受賞。震災以降、地震・津波・原子力発電所事故の三重苦に見舞われた福島から、Twitterで「詩の礫」と題した連作を発表。Twitterをもとにした『詩の礫』(徳間書店)ほか、著書も精力的に刊行中。

きむらゆういち・絵
1948年東京都生まれ。多摩美術大学卒業。 造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。大ベストセラーとなった『あかちゃんのあそびえほん』(偕成社)、講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞などを受賞し映画化もされた『あらしのよるに』(講談社)ほか著書多数。

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