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小劇場タイニイアリス――ここは演劇の不思議の国
PREVIEW

判型 : B5判 並製
頁数 : 192頁
定価 : 本体2,800円+税
発刊 : 2015年3月29日
ブックデザイン :
ALL RIGHT GRAPHICS
ISBN : 978-4-87586-433-2 C0074

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小劇場タイニイアリス

──ここは演劇の不思議の国

金世一/李知映/沼上純也・編著


「小劇場ブーム」最盛期、東京・新宿に誕生した小劇場「タイニイアリス」。以来30年余り“若手劇団の登竜門”として、数知れぬ演劇人を世に送り出してきたその足跡を、ゆかりの人物らの言葉と豊富なビジュアルによって検証する。

「小劇場ブーム」を牽引した劇場の32年分の公演チラシ1825枚を
一挙カラー掲載
小劇場演劇の真髄を知る9名の演劇人への特別インタビュー収録

目次
◉タイニイアリスと共に歩んだ32年
西村博子「長いようで短かった──ちっちゃなアリスの冒険」
丹羽文夫「タイニイアリスと私」
◉タイニイアリスの舞台裏
ルポ・タイニイアリスの舞台裏
鳳いく太「タイニイアリスとアタシ」
◉インタビュー 表現者たちのアリス
金守珍(新宿梁山泊)
 だから演劇の舞台の上が、生きる場所ですよ
天野天街(少年王者舘)
 いろんなものの良さがあって、固まって見えているから面白い
坂手洋二(燐光群)
 つながって「ああ!」となることがほしくて
宮城 聰(SPAC/ク・ナウカ)
 思い込みってことがすべてを支えられる
美加理(女優)
 生同士に関わったことでしか蓄積されないものがある
金正浩(劇団アランサムセ)+金哲義(May)
 自らのアイデンティティを見つめ続けて
中津留章仁氏(TRASHMASTERS)
 この演劇が存在すること自体がもう「事件」
Dr.エクアドル(ゴキブリコンビナート)
 タブーについて考えながら微妙なところを突いていく
◉宣伝美術でみるタイニイアリス演劇史
◉タイニイアリス演劇交流史
アリスフェスティバルの宣伝美術
アリスフェスティバルという「出会う」旅
アリスフェスティバル参加団体一覧
寄稿/李潤澤(韓国)「アジア小劇場演劇の聖地・タイニイアリス」
   孟京輝(中国)「タイニイアリスへ」
   クレイグ・クインテロ(台湾/米国)「創造力を触発するために」
◉メッセージ「タイニイアリスと私」
荒川貴代(モズ企画)/飯塚容(中央大学教授)/金堂修一(E.G.WORLD)/池田美樹(熊本・劇団きらら)/金光仁三(激団リジョロ)/加茂克(発条ロールシアター)/川松理有(榴華殿)/森田小夜子(榴華殿)北嶋孝(ワンダーランド)/金滿里(劇団態変)/木村真悟(ストアハウス)/近童弐吉(俳優)/木村典子(北海道演劇財団)/鈴木アツト(劇団印象)/高泉淳子(役者・劇作家)/白井晃(演出家・俳優)/千賀ゆう子/外波山文明(椿組)/内藤裕敬(南河内万歳一座)/古川大輔(机上風景)/丸尾聡(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM)/ラディー(劇団ING 進行形)/和田喜夫(日本演出者協会理事長)/金洸甫(劇団青羽)/朴章烈(演劇集団反)/呉泰錫(劇団木花)/洪明花(俳優)/馬正煕(済州国際演劇祭執行役員)/陳佳瑋(上海戯劇学院)/葉素伶(河床劇團)/牟森(中国美術大学教授)

◎前後見返:タイニイアリス出演者目録(劇場保管の公演チラシ等資料より作成)

【プロフィール】
金世一(キム・セイル)
1975年韓国釜山生まれ。慶星大学校で演劇映画学を専攻。2003年日本文化庁海外芸術家招聘研修員として来日。2013年劇団「世 amI」を旗揚げ。現在東京を拠点として、俳優・演技トレーナー、コーディネーターとしてとして活動をつづける。
李知映(イ・ジヨン)
韓国釜山生まれ。通訳/翻訳家、役者。慶星大学校演劇映画学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科文化資源学研究専攻文化経営分野修士学位取得。現在、同大学大学院博士課程在学中。
沼上純也(ぬまかみ・じゅんや)
1985年神奈川県平塚市生まれ。編集者。NPO洋服ポストネットワーク協議会 発起人・理事。Factory 4F編集室長。バゲッ党! 政策調査会長。

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