雨を、読む
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雨を、読む
雨を、読む
雨を、読む
雨を、読む

雨を、読む

佐々木まなび・著

判型 : A5判変 並製
頁数 : 192頁
定価 : 1,980円(税込)
本体:1,800円
発刊 : 2021年4月27日

ISBN : 978-4-87586-610-7 C0095

雨にまつわる美しい言葉たち。

【目次】

雨女からの雨のはなし
ニッポンの雨
 美意識の雨
  雨どいのない景色
 神様にたとえられた雨
  龍神さま
 天の水
  気になるアメとアマ[前編]
春の雨
 春の気配
  なぜか気配
  春の三条大橋より
 梅雨を呼ぶ
  雨間より
 惑わされる雨
  気になるアメとアマ[後編]
 雨の色
  かさなる音
 夏の雨
  夏の気配
   夕立のにおい
   土の神様
  雨に縁ある妖怪と鬼
   河童の噂と皿の話
   見えない存在
  雨のつく生き物たち
   載らないことば
  たとえ雨
  五感の雨
   みえる 視
   おと 聴
   かおり 嗅
   あじ 味
   さわる 触
   そして 六感
   わからない味と匂いと
秋の雨
 秋の気配
  弁天さま 其の一
  弁天さま 其の二
 恵みの雨
 こころの雨
  あいまいに
 雨のじかん
 雨の予感から
 月をまたぐ雨
冬の雨
 冬の気配
  夕 ユフサラズ
 時知る雨
  縞模様のむこうがわ
 雨のもよう
 ひとすじの雨
  未完成の美
  みちくさ
 雨の云われや、ことわざ
 雨のつく四字熟語
おわりに

【プロフィール】
佐々木まなび
株式会社グッドマン 取締役
HAURA Kyoto Japanデザイナー兼オーナー
JAGDA会員

「気配、闇、間」を好み、それらを意識したデザインを追求し、茶道、美術館、劇場関係のグラフィックデザインを手がける。1997年より、書家、石川九楊に師事。2005年に株式会社グッドマンに所属。菓子メーカーの顧問、ショップの空間演出、装丁、広告など、ディレクションやデザインを手がける傍ら、株式会社グッドマンのプロジェクトとして2006年に京都宮川町にオリジナルの紙文具屋「裏具」、2015年に三十三間堂南に「URAGNO」をオープン。2020年京都八坂通に初のオリジナルのテキスタイルショップ「HAURA Kyoto Japan」をオープン。

HAURA kyoto Japan Instagram
@hauraofficial_1101

判型 : A5判変 並製
頁数 : 192頁
定価 : 1,980円(税込)
本体:1,800円
発刊 : 2021年4月27日

ISBN : 978-4-87586-610-7 C0095