アートアクセス トップページへ アートアクセス トップページへ
グレイライン
スペース
スペース 美術家検索 スペース 展覧会情報 スペース 展覧会検索 スペース アートデータライブラリー スペース アートコミュニティ スペース 資料請求・情報提供 スペース
スペース
スペース

第20回 タカシマヤ美術賞に
伊庭靖子氏 棚田康司氏 八木幾朗氏
団体助成に3団体





壇上の受賞3氏と鈴木弘治(株)高島屋社長


「明日の美術の創造を担う新鋭作家たちの優れた活動を助成し、美術の国際交流のためのシンポジウムの開催への助成や、国内外の美術文化の発掘・振興への助成を目的として」1990年2月に設立された公益信託タカシマヤ文化基金の第20回(平成21年度)美術賞受賞者および団体助成先が昨年12月に発表され、1月19日、日本橋高島屋において贈呈式が行われた。
 今回の美術賞(賞金各200万円)には伊庭靖子(絵画、1967年京都府生まれ)、棚田康司(彫刻、1968年兵庫県生まれ)、八木幾朗(日本画、1955年静岡県生まれ)の3氏が、選考委員34名による多数の推薦者の中から、7名の運営委員により審査され、決定した。
 団体助成(賞金各70万円)部門では、内外の斬新な映像作家らを講師に招き、一般市民を対象としたレクチュアーを展開して美術をより身近なものにしようと、この春、企画展を開催予定の財団法人水戸市芸術振興財団(浅井俊裕現代芸術センター芸術監督)。
 この夏に予定される、木彫家と前衛詩人でありコラージュにも優れた作品を残した兄弟展に際し、美術と文学との境界、相互関係などを考えるシンポジウムを組む橋本平八・北園克衛展実行委員会(井上隆邦三重県立美術館長)。
 創立54年の歴史をもち、日中の美術批評家のシンポジウム開催を15年ぶりに企図する日本中国文化交流会(辻井喬会長)。
 以上の3団体が選ばれ、両部門とも酒井忠康運営委員長(世田谷美術館長)から講評後、賞状と目録が授与された。
 受賞後のあいさつで伊庭さんは、感謝の気持ちをこめて作品で恩返ししていきたいと。棚田さんは、終始一人で制作していると迷ったり心がぶれたり、チェーンソーの切り込みも思い切って入れることができないことがあるが、これからはこの賞が後押しをしてくれているという思いで打ち込めると。八木さんは、50歳近くになって子供ができた時、水墨をやりたいと決意し、子供に雪舟と名付けた。賞の支えを受け、これからは命をかけ、魂をこめた自分らしい、皆さんに希望を感じてもらえるような水墨画を描いていきたいと、述べた。
 鈴木弘治(株)高島屋社長のあいさつと乾杯の発声後、にぎやかな祝宴に入った。


受賞3団体の左から
辻井喬、井上隆邦、浅井俊裕の各氏

贈呈後あいさつする伊庭靖子氏

同、棚田康司氏

同、八木幾朗氏

ページの先頭にもどる 
 

アートアクセストップページへ