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祇園祭 山鉾「孟宗山」胴懸が、平山氏の作品を基に新調
梅軒画廊にてお披露目される




「右胴懸・砂漠らくだ行(月)」「左胴懸・砂漠らくだ行(日)」と佐藤征司氏


京都・祇園祭のハイライト「山鉾(やまほこ)巡行」を行う山鉾の一つ、「孟宗山」の胴懸が約200年ぶりに新調され、12日、京都市中京区の梅軒画廊にて公開された。

 原画を担当したのは、昨年死去した日本画家・平山郁夫氏。太陽と月に照らされるシルクロードをラクダで進む隊商をモチーフに2作品を制作した。胴懸は全体で横270cm、縦155cm。作品部分は横160cm、縦120cm。800色もの絹糸を使用し、西陣織の伝統技法「綴織(つづれおり)」で職人が2年がかりで織り上げた。

氏と親交の深かった、孟宗山保存会の代表を務める佐藤征司氏(梅軒画廊社長)は、「完成を見てもらえず残念だが、先生が一生涯を貫き通された『世界の平和と人類の繁栄を願い』を、この懸装品と祭りを通じて世間に広めていきたい」 と語った。

「右胴懸・砂漠らくだ行(月)」
「左胴懸・砂漠らくだ行(日)」


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