書を語る

書を語る

野中吟雪・著

判型 : B5判 上製
頁数 : 200頁
定価 : 2,750円
発刊 : 2017年7月1日

ISBN : 978-4-87586-513-1 C0071

平成19年から平成28年に亘る講演録を8篇収載。情報革命まっただ中の現在に、敢えて問う「書の楽しみ方」!

【本書の内容】
総 論
第一章 書の鑑賞
第二章 書に親しむ
第三章 書の学び方 ─ 考えるヒント─  

各 論
第一章 會津八一の書
第二章 中林梧竹 ─ 温故知新─
第三章 鐵齋の書を追って
第四章 富岡鐵齋─萬巻の書を読み萬里の道を往く─
第五章 手紙の美しさ ─ 手紙の書式と歴史─

【プロフィール】
野中吟雪(のなか・ぎんせつ)
昭和十六年、福岡県中間市生れ。本名浩俊。現在、新潟大学名誉教授/岐阜女子大学大学院教授/全国大学書道学会参与/書学書道史学会名誉会員/新潟県書道協会副会長。主な著書に、『書の基本資料・漢字の書の書式』(中教出版)、『書の基本資料・現代の書道(日本)』(中教出版)、『富岡鉄斎 仙境の書』(二玄社)、『新潟大学教授退任記念論文集 鐵齋の書』(新潟大学野中吟雪教授退任記念事業実行委員会)他がある。新潟市在住。

判型 : B5判 上製
頁数 : 200頁
定価 : 2,750円
発刊 : 2017年7月1日

ISBN : 978-4-87586-513-1 C0071