元祖・本家の店めぐり町歩き

元祖・本家の店めぐり町歩き

坂崎重盛・著 南伸坊・著

判型 : 四六判 並製
頁数 : 328頁
定価 : 1,980円
発刊 : 2019年4月18日発売

ISBN : 978-4-87586-559-9 C0026

ちょっと飲みに行きがてら、名所も味わう飲兵衛の手引き書!

本家・散歩名人たちの案内で、「元祖」「本家」を名乗る店と、
そんな店のある懐かしい町をめぐります。
ザツガク知識も満載、抱腹絶倒の珍道中にお付き合いください。

【目次】
Part.1◎元祖、本家の町・麻布十番
Part.2◎江戸風味・森下から門前仲町へ
Part.3◎伝統の誇り・上野、湯島界隈
Part.4◎ノスタルジア・築地・佃・月島界隈
Part.5◎盛り場の本命・浅草へ
Part.6◎遠足気分で熱海へ
Part.7◎散歩通向き、駒込から巣鴨へ
Part.8◎修学旅行気分で日光へ
Part.9◎冬の絶景・江ノ島へ
Part.10◎老舗ぞろいの日本橋・人形町
Part.11◎海に近い城下町・小田原へ
Part.12◎ブラブラ歩きの王道・銀座

【プロフィール】
坂崎重盛(さかざき・しげもり)
エッセイスト。1942年東京生まれ。著書に『東京本遊覧記』『TOKYO 老舗・古町・お忍び散歩』『神保町「二階世界」巡り 及び其ノ他』『「秘めごと」礼賛』『東京煮こみ横町評判記』『ぼくのおかしなおかしなステッキ生活』『浮世離れの哲学よりも浮世楽しむ川柳都々逸』および『「絵のある」岩波文庫への招待』『粋人粋筆探訪』(二著とも弊社刊)などがある。

南伸坊(みなみ・しんぼう)
イラストレーター、エッセイスト。1947年東京生まれ。著書に『くろちゃんとツマと私』(東京書籍)『おじいさんになったね』(海竜社)『本人伝説』『本人遺産』(文藝春秋)『ねこはい』『ねこはいに』(青林堂)対談本に『黄昏』糸井重里氏と(新潮文庫)『漢方的生き方のすすめ』丁宗鐡氏と(毎日新聞出版)『老人の壁』養老孟司氏と(毎日新聞出版)などがある。

判型 : 四六判 並製
頁数 : 328頁
定価 : 1,980円
発刊 : 2019年4月18日発売

ISBN : 978-4-87586-559-9 C0026